こんにちは。仙台アトピー相談室です！
今回はアトピー性皮膚炎の方の「呼吸との関係」についてのコラムです。

アトピーと呼吸はあまり関係ないように思えますが、実は深く関係しています。
アトピー性皮膚炎の症状が出ている患部は、皮膚の代謝がうまくいっていない状態です。皮膚の代謝を活発にするには、呼吸で血液にしっかり酸素を送り込み、新陳代謝を促す必要があります。

呼吸が浅くなる原因は、主に姿勢の悪さにあります。猫背になっていると胸が圧迫されて呼吸が浅くなり、肺に空気が取り込みにくくなります。
姿勢を正し、胸を張った状態で深く呼吸することを意識しましょう。姿勢が悪いとアトピー性皮膚炎の原因のひとつである自律神経の乱れにもつながりますので、動画などで正しい姿勢や呼吸法を練習してみるのもおすすめです。

仙台アトピー相談室ではアトピー克服のためのご相談や生活改善についての指導も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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